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みなさ〜ん!夏休みの予定は決まりましたか?! こちら洞爺湖は澄み切った青空が広がって、絶好の行楽日和ですヨ! 今回の宿泊体験には、ニュー湖畔亭ガールよう子ちゃん(写真右)とお馴染みあかりちゃん(写真左)がリポートします。 ヨロシクね! |
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まず二人が向かったのは、洞爺村にある「水辺の里 財田キャンプ場」。 こちらのキャンプ場内の湖畔では、洞爺ガイドセンターが行っているカヌー体験を楽しむことができる。 また、洞爺ガイドセンターではその他に、中島トレッキングなど自然探検のプログラムも実施している。 |
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今回、カナディアンカヌーを指導して下さるのは、洞爺ガイドセンターのインストラクター福島豪さんと小川祐司さん。 キャンプ場受付前で福島さんから、ライフジャケットとパドル(漕ぐのに使われる櫂)を受け取る。 「すごい楽しみだね〜!」と、二人は目を輝かせていた。 |
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既に、岸辺には4隻のカナディアンカヌーが準備されていた。 ガイドセンターでは、カナディアンカヌーの他に「カヤック」の体験メニューも用意している。 カヤック体験の模様はこちらのページをご覧下さい。 ちなみに、カナディアンカヌーは波があると危険な為、体験できない。この日は波も穏やかで絶好のコンディション! カヌーに乗って湖上に出る前に、まずは簡単な指導を福島さんからして頂く。 パドルは、進む方向に向かって左を漕ぐ人は左手でパドルの下方を持ち、右手で上を握るように持つ。 右を漕ぐ人は右手で下方を持ち、左手で上を持つことになる。 又、乗る際は、カヌーの中心に体重を掛けるように歩を進めて乗り込むように指導を頂いた。 最後に、ライフジャケットの着用方法を教えて頂き、いよいよ乗り込んで湖上へ! |
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いよいよカヌーに乗り込むところで、「前と後ろ、どっちがイイかな?」と相談。 相談の結果、よう子ちゃんが前に、あかりちゃんが後ろに乗り込むことに。 ワクワクしながら乗り込むと、福島さんが軽く沖の方に向って押し出してくれる。 湖水にカヌーが浮かんだ所で、「正面に向って少し漕いで行きましょう!」と福島さんが後から続く。 二人は、先程教えて頂いた漕ぎ方で正面に見える中島に向うように、一生懸命漕いで行くが、なかなか真っ直ぐ進まず戸惑った様子。 |
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しかし、次第に慣れてくるとスイスイとアメンボのように進む事ができた。 「気持ちイイねぇ〜!」と、よう子ちゃんはすっかりカヌーの虜になった様子。 少し沖に出た辺りで、今度は左右の曲がり方を福島さんから教えて頂く。 曲がり方は、例えば左に曲がりたい時は、左側を漕いでいる人が後ろに向って漕ぎ、反対の人は普通どおり前に漕ぐと、曲がることができる。 早速、二人は曲がり方を練習してみた。 「いい感じですね!上手いですよ!」と、福島さんが声を掛けると、すっかり慣れてきた様子の二人は「そうですか〜?」と照れ笑い。 いつしか二人は、カメラマンに向ってピースサインを出す程の余裕を見せたくらいだった。 |
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青空が湖一面に映し出され、また透明度の高いこの日の洞爺湖は、まさに絶景! カヌーを漕ぐのに疲れてきたら、手を止めて進路を風に任せると、ゆっくりと景色を楽しむ事ができる。 又、透き通った湖の底には、まさに神秘的な世界が広がっていた。 透き通る湖水の奥底には、ハゼやヤマメなど様々な魚達が、元気良く泳いでいた。 「かわいい〜!」と、あかりちゃんもよう子ちゃんも、じ〜っと見つめるのであった。 少し浅瀬に移動した所で福島さんが、「パドルを底の石に擦り付けてみて下さい。面白い事が起きますよ〜」と言うので、二人は「何が起きるのかなぁ?」と、ドキドキしながらやってみる。 すると…なんと!ハゼなどの魚達が集まってきた! 「わぁ〜すごぉ〜い!!」と二人は大喜び。 何でも、パドルを石に擦り付けることで魚達が興味を示し集まってくるのだとか。 「面白いねぇ〜」と、二人はしばらくの間浅瀬で楽しんでいた。 |
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「じゃあそろそろ戻りましょう!」と福島さんが言うと、二人は「え〜もう〜?!」と、すごく名残惜しそうに岸辺へと戻るのであった。 カヌーを降りるとすかさず、「また来ようね!」と、よう子ちゃんは早速、あかりちゃんと次回の相談(?)をしていた。 インストラクターの福島さんは、「カナディアンカヌーは、基本的に濡れる心配もないのですごく気軽に楽しんでもらえると思います。これから夏になるといよいよカヌーの季節ですから、是非皆さんも体験してみて下さい。ただし、風や波に飲まれ易いと言う特徴もありますので、風の強い日は特に注意して欲しいですね。」と話されておりました。 さて次のページは、今回訪れた財田キャンプ場の横に、7月10日にオープンする「洞爺財田自然体験ハウス」を、オープン前にいち早く紹介します! |
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