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次に二人は、壮瞥町にある「キムンドの滝」を見に行ってみることになった。 日帰り温泉施設「来夢人の家」を目指して行くと左手に「キムンドの滝」の案内板を発見! ここから1.5kmのところにある。 |
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とうちゃ〜く!では、ありません。 ここから360m散策路を歩いて行くのです。 |
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キムンドの滝までは、落石と春・秋は、クマに注意!とのこと。 「あかりちゃん!クマだって!」と、看板に驚くよう子ちゃん。 「私がついてるから大丈夫よ!」と、チョット頼りなさ気のあかりちゃん。 沿道の状況については、壮瞥町役場 経済課 TEL0142-66-2122までお問合せ下さい。 ところで、キムンドってどういう意味があるんだろ〜? 難しい事は考えずにLet's go! |
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さぁ、足元に注意しながら滝を目指してしゅっぱ〜つ! 右手に滝から流れてきている川を眺めながら「緑がキレイだねぇ〜」と、あかりちゃんを先頭に進む二人。 |
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「しゃっこ〜い!(北海道弁で冷たいと、いう意味)」と、雄叫びを上げるあかりちゃん。 まだ、雪解けの水で冷たいようです。 滝までもう少し。 足元に気をつけながら先へ進む。 |
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見上げると切りだった岩壁が姿を現す。 「洞爺湖にこんなスゴイところがあったんだねぇ〜」と、二人とも驚いた様子。 そうこうしている間に、「キムンドの滝」到着! 「夏は、涼みに来るのに最高だね」と、滝を見ながら話す二人。 滝をバックに記念撮影! |
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「キムンドの滝」の由来は、『文治5年10月、本州より難を逃れて渡道し、更に満州に赴かんとした、源義経が、満州地方の事情をきくため、アイヌ酋長「キムンド」に面会を求め、約1週間、この洞穴に滞在したが、遂に、面会を謝絶され、ここを去って日高の酋長「オキクルミカムイ」に会い、満州の事情をきいて、渡満したと伝えられている。その時より、この滝をキムンドの滝と称し、多くの人に親しまれている。』のだそうだ。 キムンドの滝までの散策路は、補修工事の為、6月中旬〜8月下旬まで通行止めとなる。 一般開放は、9月上旬の予定。 詳しいお問合せは、壮瞥町役場 経済課 TEL 0142-66-2122 まで。 チョット喉が渇いた二人は、「アイスを食べよう!」と、いうことになり、アイスクリーム屋さんを探すことになった。 その模様は、次のページをご覧下さい。 |
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