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財田キャンプ場を後にし、二人が訪れたのは「とうや・水の駅」。 以前、オープン前に取材した時はまだ軽食コーナーには何もなかったが、この日訪れてみると、なんと讃岐うどん屋さんが出店しているではないか! 「あっ!あるよ〜うどん!ノボリが立ってるもん!」とあかりちゃんが見つけると、「楽しみ〜!早く入ろう!」とよう子ちゃんが促す。 二人は、早速入って行った。 |
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入るや否や、一目散にうどんのお店に向かう二人。 館内も気になるものの、「腹が減っては戦は出来ぬ!」と言うことで、まずはうどんを食べてみる事になった。 気になる「軽食コーナー」にはなんと!沢山のお客さんが席について、皆さん讃岐うどんを食べているではありませんか! 「きっとおいしいんだろうなぁ〜ヨシ、食べよう!」と、あかりちゃんの心は既に讃岐うどん一色です。 注文して数分、出てきました「本場讃岐直送 さぬきうどん(420円)」! 今回二人が注文した讃岐うどんは、いたってシンプルなもの。 こちらのコーナーでは、この他「冷やしおろしぶっかけうどん(420円)」と「冷やしぶっかけ卵入り(450円)」がある。 早速、あかりちゃんが食べてみる。 「ん〜…すごく生姜が効いていておいしい!」と大満足! 続いて、よう子ちゃんもうどんをすする。 「うん!さっぱりしてておいしい!!」とこちらも大満足! 又、軽食コーナーではうどんの他にも、ソフトクリームやパフェ、コーヒーと言った物も販売している。 お立ち寄りの際は是非、お気軽にご利用下さい。 |
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空腹を満たした二人は、館内を見て回る事にした。 まず目を奪われたのは、建物に入って左側にある「洞爺村紹介コーナー」。 洞爺村の歴史を知ることの出来るこのコーナーの真ん中に、洞爺村で作られている「手づくりカヌー」が紹介されていた! 「あ!カヌーだぁ!!」と、あかりちゃんは再びカヌー体験?! すっかりカヌーの虜になっているのでした。 その他、特産品コーナーはとうや湖農協が村の特産品などを手頃な値段で提供していたり、村民ギャラリーには村民の皆さんが作られた民芸品が並んでいた。 |
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軽食コーナーの向かい側、「情報コーナー」ではなんと!水の駅に訪れた方が、ありがたい事にこの湖畔亭のシリーズを見てくれているではありませんか! この後のお泊まりは、湖畔亭でしょうか? しかも!洞爺観光協会の会長さんまで湖畔亭シリーズを閲覧中! 会長さんは、夢中でリポートを読んでおられました。 そして、すっかり観食遊泊シリーズもお気に入りに入れて頂きました。 |
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続いて二人は、2階に行ってみる事にした。 この日は、2階の多目的活用室にて「洞爺村国際彫刻ビエンナーレ所蔵作品公開展示」が行われていたので、少し覗いてみる事にした。 「ビエンナーレ」とはイタリア語で「2年目ごと」の意味があり、その名の通り2年に一度開催される、国際的な美術展覧会の作品が公開されていた。 並んでいる彫刻の素晴らしさに、しばし感動する二人なのでした。 |
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また、2階のテラスが開放されており、二人は外に出て心地よい風を感じながら雄大な洞爺湖を眺めることにした。 洞爺観光協会会長は「まだまだ活用できる施設だと思うので、気軽に立ち寄ってもらいたいです。」と話されておりました。 |
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さて、カヌーを楽しんで、うどんも食べて…次は滝を見に行こうとなりました。 目的地へと向かう道中、「あれは…オオハクチョウ?」とあかりちゃんが水辺にそれらしき生物を発見。 早速、車を降りて確認してみる事にした。 「あ!ヒナもいるぅ〜!」とよう子ちゃんが発見! なんと、前回の取材では中島で巣づくりをしていたと思われるトーちゃん(勝手に命名)とヤコちゃん(勝手に命名)が水辺におり、2羽の間にはなんとヒナが誕生していた! 確認されたヒナは4羽ほどいて、ヤコちゃんの側にぴったりくっついていた。 トーちゃんはと言うと、ヤコちゃんとヒナを守るかのように、その周囲を警戒するように泳いでいた。 「かわいいね〜」と、二人はうっとり。 しばらく、時間を忘れて心和む風景に見とれていた。 |
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さて、トーちゃんとヤコちゃんに「元気で家族仲良くね!」と別れを告げ、滝に向かって再び走り出す二人。 果たして、どんな滝が見られるのか? 次のページをご覧下さい。 |
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