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続いて二人が訪れたのは、財田キャンプ場に隣接する7月10日オープン予定の「洞爺財田自然体験ハウス」。 オープン前に、洞爺ガイドセンターの小川さんにご案内して頂きました。 「一体何があるんだろうね〜？」と、早速二人は木の温もり溢れる建物の中へ入って行った。

ログハウス風のお洒落な建物に一歩足を踏み入れて、まず見上げるとそこには大きな天窓があった！ そして、建物の内装にも全て木が使われており、自然の温かみに直に触れる事ができる。 又、広いフロアの中央には、大きな洞爺湖とその周辺地域の「立体模型」！ 洞爺湖周辺についての基本的な情報は、全てがこの模型の中に凝縮されていると言ってもいいだろう。 同フロアのテーブルには洞爺湖に生息している動植物の写真を見ることのできる、タッチパネル式の情報端末も置いてある（左写真下）。 「どんな魚がいるのかな？」と、よう子ちゃんは興味津々！

更に、フロアの周囲には、洞爺湖に関する様々な情報がパネルで展示されている。 これを見れば、誰でも洞爺湖通になれるかも？！ パネルの中には、動物の鳴き声が聞こえる物や、魚の絵合わせなど、大人から子供まで楽しめるような工夫がされている。 この他、建物の手前には水車小屋があったり、裏手には川の流れる公園などがあり、既に鴨が2羽ほど生息していたりと、自然を楽しむには十分な施設・設備が整っている。 案内をして頂いた小川さんは、「体験ハウスがオープンする7月以降は、月に1回イベントのようなものを開催して行きたいと考えていますので、洞爺湖にお越しの際は是非立ち寄って貰いたいです。」と話されておりました。 さて、カヌー体験と自然体験ハウスでたっぷりと自然を満喫した二人は、すっかりお腹ペコペコ！ そういえば、以前取材させて頂いた水の駅が近くだった事を思い出した、あかりちゃん。 「確か、讃岐うどんがあるんじゃなかったかな？」 と言う事で、早速向かう事になった。 次のページをご覧下さい。

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