知床キャラバン2003
露天風呂＆渓流釣り 湯あたりツアー

キャラバン2003スポンサー 欧風洋菓子 エル･ドールさん

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●岩尾別温泉（三段の湯・滝見の湯）
知床自然センターでシャトルバスを降り、アストロ号に乗り換えて再び、道道93号線を岩尾別温泉方面へ向う！ 道幅こそ狭いが、アスファルトに舗装された綺麗な道路を進む事約4km、岩尾別温泉唯一の宿、ホテル地の涯（はて）に到着！何と駐車場は満車。 道路沿いにも車が並ぶ。 空いているスペースに車を停めて、早速駐車場すぐ下にある三段の湯と滝見の湯へ！
芋洗い状態では！？と思ったが先客も居なくて貸切状態！ 三段の湯（右写真）を初めて見たコバが一言、 うぉ〜！カッコイ〜！！ おいおい！コバの中での温泉（露天風呂）の基準は、カッコイ〜順番で決まる事が解った。 しかし、カッコイ〜基準が良く解らない。 三段の湯は、後のお楽しみにして少し奥にある滝見の湯へ。 脱衣場が無いのでさっちゃんは、カメラマンに変身！ 滝見の湯の顔！タヌキの××××も健在！（左写真:上） お湯はチョット熱い！ 熱いお湯もなんのその！露天風呂を堪能するフクちゃんを尻目に熱くて入る事ができないコバとユウちゃん。 丁度良い温度にしようと沢から引いている水を露天風呂に注ぎ入れる作業をひたすら繰り返すコバ・・・。 いったい、いつになったら入れるのやら！ 丁度良い温度になったところで早速コバも入浴！ 3人でハイ！チーズ！ そのままタオルを体に巻きカッコイ〜？ 次は三段の湯へ！ その名のとおり、湯壷が縦に3段になっている露天風呂！ 源泉が上段と中段、下段の湯壷3箇所に注がれている。 この日は、上段が一番ぬるく約40度、一番下が約43〜45度、そして中段が約47〜49度以上はあると思われる・・・。 3人でそれぞれの湯壷に入って撮影する事に！ 中段担当のフクちゃん あぢぃ〜！！ さすがに3秒でギブアップ！ 全員が中段入浴に挑戦したが、当然無理だった事は言うまでもない！ 上段は湯壷の底がヌルヌルしていて、非常に滑るので注意して入浴しよう！ 中段の湯壷の入浴を諦め上段にユウちゃん下段にフクちゃんとコバが入って記念撮影！ ちなみに泉質は、ホテル地の涯と同じ塩化物泉。 女性でも入りやすいように脱衣場を用意して欲しいと願うさっちゃんでした。 次は、羨ましそうな目で3人をにらむさっちゃんの希望でウトロ温泉へ向かう事に決定！
●ウトロ温泉　湯元天然温泉 しれとこ自然村
湯元天然温泉 しれとこ自然村 斜里郡斜里町ウトロ香川365番地 TEL/FAX：01522-4-3352	ウトロ温泉に到着！ 温泉街の少し高台にある湯元天然温泉 しれとこ自然村にお邪魔する事にした。 もちろん薄めず、沸かさず、循環させず源泉100%の温泉！ 泉質は、含ホウ酸・重曹食塩泉で、内風呂・露天風呂共に男女別。 日帰り入浴は午前6時〜午後10時迄、大人700円子供350円で温泉を楽しめる。 宿泊も可能！ ここでは、キャンプサイトやダイビングハウス等もあり、アドベンチャー体験ツアーにも参加できる！
露天風呂（右写真下）からは、オホーツク海を一望でき、夏は夕日、冬は流氷を観ながら入浴ができる。 高台に有る為、必要以上の屋根も囲いも無い！ これぞ露天風呂の醍醐味！ましてや源泉100％の温泉となれば、何も言うことは無い！ お湯は柔らかくでカルシウム分が多いためか、浴槽の湯面ギリギリのいたる所には、石灰化湯華ができていた！ やっと体を洗う事ができるとユウちゃんは洗い場へ、コバは脇目もくれず露天風呂へ向かう！ おぉ〜！カッコイ〜！！ 又してもコバは、カッコイ〜と一言！
カムイワッカから下りてきた時は、あんなにグッタリしていて、その後に岩尾別温泉にも入っているのに、この元気はどこから出るの？ 目が輝いてるよ･･･ ちなみに写真のポーズは、「指圧の心は母ごころ、押せば命の泉わく」指圧の大家、浪越徳治郎先生の真似をしているわけではありません・・・。 体を洗い終わったユウちゃんが露天風呂へ行くとヘビを発見！
シッポをつかんでブンブンブン・・・バシッ！ 頭を叩きつけられたヘビはもちろん即死・・・。 ヘビを掲げてご満悦のユウちゃん！ その夜、蛇に襲われる夢を見たらしい･･･。 しかし、ヘビまで入浴しているなんて・・・さすが自然村！ 先に入浴を済ませたさっちゃんは、大の字で3人をお出迎え・・・。 今日も一日、3人のお守りご苦労様でした・・・。 そのまま4人でしばしのんびりと・・・。
さあ夕食の時間に間に合わすぞ〜！重い腰を上げて今日もお世話になる小清水町ユースホステルさんへ戻る事に。 夕食前に昨日、夜になって観ることができなかった濤沸湖（トウフツ湖）を見学！夕暮れ前の静かな湖で数羽のアオサギを眺めていると、 知床最高〜！と、叫ぶコバ。 ここは、小清水町です。 今日は夕食後、缶ビールで乾杯！ 明日はとうとう札幌へ帰る日だねぇと語る3人の横で温泉のパンフレットを見ながらまだまだ温泉入り足りないですね！と、何を考えているのかコバの一言でドドドッと疲れが・・・。 パラダイス北海道スタッフに新たなる温泉バカが誕生！ 温泉好きのさっちゃんもさすがに返す言葉がありません。 明日は、足寄町の山奥にある秘湯芽登温泉に行く事が決定！ 午後9時半、グッタリ疲れた4人は、速攻意識不明に！ おやすみなさ〜い♪
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