知床キャラバン2003
露天風呂&渓流釣り 湯あたりツアー
キャラバン2003スポンサー 欧風洋菓子 エル・ドールさん
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ここ知床自然センター周辺は、ホロベツ園地と呼ばれ、岬に向かって約1kmの散策路がある。 時間がある方にはオススメのトレッキングコースだ! 乙女の滝と呼ばれる伝説の滝もある。 |
バスが発車すると、このアリサマ!(左写真) バスに乗るのは、今年の3月に知床へ流氷を見に行った以来のさっちゃん! 修学旅行以来のコバとフクちゃん! そして親戚の葬式以来のユウちゃん・・・・・寒ぅ〜。 とにかく涼しく、窓も大きく、快適で楽チン楽チン! オォっと忘れちゃいけない! 「バスガイドさんだぁ〜!」と、ユウちゃん大喜び! 「この度、一般車両立入り禁止の為、強制的にシャトルバスをご利用頂き、誠にありがとうございます。このバスは知床大橋までまいります。途中、知床五湖→カムイワッカの湯の滝を経由して知床大橋まで往復運行致しております。その間、約30分お付き合い下さい。」するとユウちゃん、「付き合ってくれるってヨ!いいよ!いいよ!」するとガイドさん、「そこのうるさいオジさん!右手をご覧下さい!」真剣に右方向を見るユウちゃん。 「それは、あなたの右手です!」とオチョくられ、チョッとへこむユウちゃんであった。 しかし、「観光バスはいい〜ね〜。」と連発するユウちゃんでありました。 |
そうこう言っている内に岩尾別川が見えてきた。 昨日、夕日がとっても綺麗だった感動の場所。 今日は、空も海も真っ青! 岩尾別川河畔には、サケ・マス孵化場がある。 毎年、秋には川が真っ黒になるくらい、サケやマスが自然産卵の為、溯上してくるのだ。 ちなみに北海道では秋に捕れるサケのことを「アキアジ」と呼ぶ。 脂がのっていて美味しいのである。 イクラもこの時期のモノが粒が大きく甘くて旨いのだ。 「ホッチャレ」とは溯上した後のサケ・マスのことを言う。 |
約10分くらいで知床五湖停留所に着く。 ここまでが、一般車両が来れる所。 平日の午前10時前だというのにもう既に駐車場は満車の状態。 後で知床五湖散策の際、ここのレストハウスでランチをとることにし、そのまま、バスを降りずにカムイワッカ湯の滝へ向かうことにした。 |
さあ、ここからは、シャトルバスでしか行けないカムイワッカオフロード。 右手に知床連山を仰ぎながら山道の奥へ奥へとバスは進む。 今にもヒグマが出てきそうな気配。 道も大変狭い為、バスの運転手さんも無線連絡を取りながら対向バスを待つシーンも見られたほど。 |
原生林に囲まれ、暗い山道が急に明るくなった。 アレは?正しくカムイワッカ湯の滝だ! バスに揺られる事30分。 ついに到着! ここから30分間の沢登りとなる。 |
「カムイワッカ」というのはアイヌ語。 カムイという言葉はアイヌ語で一般的に神という意味であるが、「魔」という意味にも使われるという。 と、いう事は悪魔の水(湯)? その訳がこれからわかります。 また、最近ヒグマが異常に出没しているらしく、右写真の注意看板が立てられていた。 |
「クマに出遭ったらどうしよう。」とさっちゃんも心配そう。 「それはクマった問題だ!」と、ダジャレを言うユウちゃんであった。 さあ!クマでも悪魔でも何でもかかって来い! キャラバン隊カムイワッカ湯の滝制覇の始まりだぁ〜! |
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