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ホーストレッキング｜2005洞爺湖温泉冬まつり│宿泊体験の感想

ウエストマウンテン

ここ、ウエストマウンテンでは林間を潜るツリーパウダーを楽しめるコースがある。 コースは短いが、シングルリフト1本で何度も繰り返して滑れるのが魅力のコース。 木々の間隔も広く、雪崩の危険性も全く心配せずに初心者でも挑戦できるイージーなコースだ。 ふみちゃん＆えりちゃんには初めてパウダークルージングに挑戦してもらいましょう。 今回のガイド、指南役は馬鹿スキーヤーのユウちゃん（右写真）と、ガニ股スキーヤーのタクロー（左写真）の二人が勝手に担当。 共にリゾッ湖倶楽部取材スタッフであります。 では早速二人に滑っていただきましょう！

パウダークルージング初挑戦！

えりちゃん！さっきまでの元気な滑りはどこへ行っっちゃったの〜？ 恐るおそる滑るえりちゃん（左写真）。 確かに板が短いファンスキーにとっては難しかったか？ でも板が沈む程、そんなに雪は深くない。 少しなれてきた様子（右写真）。 スイスイと滑って来た。 しかし、だんだん雪が深くなってくると・・・・

「キャーっ！」と、お約束通りこけていただく。 でもふわっふわの雪が体を包んでくれるのだ！ 「気持ちい〜！！」そうなんです、パウダースキーは転んでみて初めて楽しさが解って来るんです。 「大丈夫ですかぁ〜？？」と、助けに行くタクローに見えるが、タダ横を気持ち良さそうに通り過ぎる（右写真）。 自分で起き上がるのもひとつの試練なんです。

次はふみちゃん！さあ上手く滑ってこれるでしょうか？ ここは、ボードの強み？スーッと直滑降だぁ〜！（左写真） あれ？急に逆を向いたではないか？ フェイキーという技か？（右写真） いや違う！何故か急に回ったのだった。 なかなか楽しませてくれる滑りだ！

ふみちゃんも途中で転ぶが、楽しんでいるかのようにサッと立ち上がって再度滑り出す。 そこにお約束通り、「大丈夫かぁ〜！」と、助けるつもりはもっぱらなく、猛スピードで笑いながら滑って通過して行くユウちゃん！ ま、そんな訳で滑ろうとする雪面を自分で見定めながら自由なシュプールを描ける醍醐味を充分堪能した二人であった。

だんだん慣れて楽しくなってきたのだろうか？えりちゃんが「あっちに滑り降りてみようよ！」と、ふみちゃんを誘うシーンも見られた。 これでこの二人、きっとパウダーにハマッってしまったようだ。 整地されたゲレンデよりも面白いという事を知った二人はイケイケムードで滑りまくることになった。 初心者からエキスパートまで充分楽しめ、37コースもあるビッグなスキー場のルスツリゾート、是非ご覧の皆さんも一度は行ってみて下さい。 とてもでじゃないですが、1日で全コース制覇は無理ですので、焦らずゆっくりと自分にあったコースの選択をしてみて下さい。 詳しくはこちらをご覧下さい。 こうしてスキー＆ボード三昧を楽しんだ二人は、今日の宿である洞爺 湖畔亭に向けて一路、ウイッシュを走らせることに。 所要時間はルスツから約30分と、大変近いのです。

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