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有珠山ロープウェイ |
西山火口を観た二人は、次に壮瞥町の有珠山ロープウェイに乗って山頂駅、そして1977年の山頂噴火で誕生した噴火口が望める火口原展望台まで登ってみる事になりました。 この後、体験するリゾッ湖倶楽部宿泊プランの果物狩体験にロープウェイ又は洞爺湖遊覧船のどちらかを選んで予約する事ができます。 早速二人は、初めて乗る106人乗りロープウェイに心をワクワクさせながら、火山村の中にあるロープウェイ乗り場に行く。 |
二人は、改札口で切符を切って15分間隔で運行しているロープウェイに乗り、山頂駅まで行きます。 |
ロープウェイに乗って2〜3分すると、山々の美しい紅葉が目の前に見えてきました。 後ろを振り返ると昭和新山が、左手には洞爺湖が一望できる。 「わぁ〜駐車場から見上げてた昭和新山が目の前にある!大きい!」と、二人とも歓声を上げていた。 出発してから6分、間もなく山頂駅到着です。 |
りえちゃんとゆきちゃんは、ロープウェイから降り、有珠山をバックに記念撮影! ハイ!チーズ! 早速、有珠山火口展望台を目指します。 |
有珠山火口展望台 |
二人は山頂駅から300m、徒歩7分の所にある有珠山火口原展望台(左写真の小高い山頂)に向かった。 歩いている途中、右手には荒々しい岩肌の有珠山(大有珠・標高732m)山頂(右写真)がよく見え、岩のあちこちから噴煙を上げているのが確認できる。 「煙上げてるねぇ。」と、話をしながら岩肌を見上げるりえちゃんとゆきちゃん。(右写真) |
展望台に到着! 1977年の山頂噴火で誕生した過去最大級の大噴火口を観ることができる。 銀沼大火口(左写真)の火口や周りの山肌から今でも水蒸気を上げ、地球の息吹を感じさせる。 噴火前は沼が存在し、美しい蓮(はす)の花が咲き乱れる湿地帯であった。 噴火口の後方には内浦湾、通称噴火湾を一望できる。 |
「りえちゃん。ず〜っと道が続いているよ!」と、万里の長城のように続く道を指さすゆきちゃん。(右写真) ここ展望台から外輪山を有珠町へ縦走できる1.1kmの遊歩道の入口がある。 片道約40分かかるということで、ほんの少しだけ行ってみることにした。 |
木で造られている階段を下りて行くのだが、なんとも元気なりえちゃんとゆきちゃんは、帰りにこの階段を再び登らなければならないことをわかっているのだろうか? 5分程下りた所でまだまだ続く遊歩道を見たりえちゃんは、「この辺で戻らない?」と、少々弱気に。 |
「お腹も空いたし、戻ろう!」と、いう事で展望台まで来た道を戻るのだが、この階段がなかなかきつい! 息を切らしながら「まだ着かないのぉ?」と、嘆くゆきちゃん。 ゆきちゃんを励ましながら無事、展望台に戻ってきました。 |
二人は山頂駅に戻り、ロープウェイの発車まで洞爺湖展望台から洞爺湖、昭和新山など洞爺湖側の景色を眺めることに。 この日は、少々霞んでいたので遠くの山々を望むことはできなかったが、快晴の日には遠くは札幌岳まで一望することができる。 |
二人は、下りのロープェイに乗って下山。 ロープウェイは、リゾッ湖倶楽部宿泊プランのオプションにある果物狩やパークゴルフにプラスされております。 予約された方で、宿泊当日にロープウェイに乗られる場合は、必ず事前に湖畔亭フロントに立ち寄って確認してから行って下さい。 後日乗られる場合は、チェックインの時にご確認下さい。 この後、二人は果物狩を体験します。 次のページをご覧下さい。 |
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