知床キャラバン2003
露天風呂&渓流釣り 湯あたりツアー
キャラバン2003スポンサー 欧風洋菓子 エル・ドールさん
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足寄町から国道241号〜274号〜道道1088号を経て然別峡テムジンの湯へ! 途中から上り坂の多い砂利道になります。 菅野温泉からさらに奥へ山道を走ると川が見えてきた。 釣りヤルベ!と、ホントにホントに釣りしか頭に無いユウちゃん。 笹薮を掻き分け掻き分け、川に向かってイザ釣り糸を垂らす! |
さぁ、釣れるかな? さっちゃんとユウちゃんは、釣れはしないもののアタリがコンコンとくるが、コバにアタリは中々こない。 |
そんな時フクちゃんは、シイシカリベツ川河畔に湧いているテムジンの湯に入っているではありませんか!? いったい、いくつ温泉に入れば気が済むんだ? 露天風呂に入りながら釣りをする二人をしばしみていた。 なかなか釣れない様子。 |
今度は、テムジンの湯からさらに上流へ行ったところにあるチニカの湯に移動した。 さっちゃんとユウちゃんは、ここでも釣りに夢中! 気が付くとフクちゃんと釣りを諦めたコバの姿が見えない! オォーイ!と叫んでも返事がない! フクちゃんとコバは、川沿いを歩き二人だけの湯巡りツアーをしていたんです。 チニカの湯から少し下流にある『崖下の湯』(右写真)。 ここは、お湯がメチャクチャ熱くさすがのフクちゃんもは入れなかったそうです。 |
さらに下流へ行くとピラの湯がある。(左写真) 山肌から温泉がしみ出ています。 ここもお湯がとても熱く、二人は 入ることができませんでした。 季節によって湯温が変わるのでしょうか? どうしても入りたい方は、バケツを持参し、川の水で温度調整を! ちなみにコバの温泉評価は、カッコイイ!そうです。 |
何がなんでも温泉に入りたいコバは、なんと新しい温泉を発見!? チニカの湯から川を渡ったところにある湯壷だ。(左写真) 釣りをしているさっちゃんとユウちゃんは、近くでコバが温泉に入っているなんて全然知らず、オォーイ!コバ〜!?と呼び続けているのでありました。 この湯壷に名前は無い!ボクが見つけたんだ!『コバの湯』だ!!と、勝手に名前を付け早速入浴! しかし、本当の名前は不明。 ご存知の方は、パラダイス北海道までご一報を! ちなみに、テムジンの湯、ピラの湯、チニカの湯には、いずれも脱衣場がありません。 女性の方は水着持参すると良いでしょう。 |
さて、さっちゃんとユウちゃん釣果の程は? さすがさっちゃん!大好きなニジマスを4匹GET! やっぱり大物は、さっちゃんが釣るんですねぇ。 釣りは、欲張ってはダメですヨォ〜 |
そんなこんなで中標津、知床、然別で存分に釣りと温泉を堪能した4人は、疲れた体に鞭を打ち、帰路へと車を走らせました。 ユウちゃん、運転お疲れ様! 温泉は合計9ヶ所(カムイワッカ湯の滝は1ヵ所と計算)、湯壷は30ヵ所以上入り、川ではオショロコマ、ヤマベ、ニジマスと魚を釣りました。 今回のキャラバンでは、もう温泉はいいです!と、言っていたコバ。 しかし、帰りの車の中で気が変わったのか?まだまだ温泉入り足りない!の一言に3人はア然! 今回の旅で、一番堪能したのはコバでしょう! 初めて知床へ行ったコバは、知床は最高っす!また、行きたいっす!と、札幌に帰ってきても中々知床気分が抜け切れていない様子。 ちなみに、コバのカッコイイ!は、源泉100%!自然のままの露天風呂のことを言っているんだということがわかりました。 私たちも温泉は、薄めず!沸かさず!循環せず!が一番です。 そして、このリポートで紹介しました温泉は、全て源泉100%の温泉ばかりです。 今回の『露天風呂&渓流釣り 知床湯あたりツアー』は、事故も無く無事に終了。 知床は、「野生の動物や自然と私たち人間が共存している所なんだ。」と、改めて思いました。 自然がいっぱい、温泉がいっぱいの知床へ皆さんも訪れてみませんか? そして、いつまでもこの自然を大事に残していきたいですね。 |
リポーター:パラダイス北海道キャラバン隊一同 |
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