第12回 北日本トーイングクラブ&キャラバンパークオーナーズミーティング
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●特別ゲストの登場で大いに盛り上がる会場内
宴もたけなわとなった頃、特別ゲストが登場しました。
まず1組目は、赤平市が生んだエンターティナー「ひまわり姉妹」のお二人(左写真)。
福祉施設の慰問などといったボランティア活動をされている、重原美子さん、保坂八重子さんの二人からなる「ひまわり姉妹」の登場に、会場内からは大きな拍手が湧き起こりました。



最初に、保坂八重子さん(右写真)が2曲を熱唱してくれました。
歌い終えると、お着替えタイムということでひとまず退場。
次に現れる時は、一体どんな衣装で登場するのでしょうか?
楽しみです。
保坂さんのお着替えタイムの間に、重原美子さん(右写真)が4曲歌うと、会場内は手拍子と歓声で大盛り上がり。
途中、「一緒に写真撮って下さい!」と、ファンが乱入(?)する場面も(左写真)。
と、そこへ保坂さんがお着替えタイムを終えて登場。
ん〜っ?そっそのメイクは「安来節」!!(右写真)





保坂さんのひょうきんな表情と微妙な腰の動き(左写真)が会場内の笑いを誘います。
「八重ちゃんの安来節は日本一なんですよ。」と、重原さん。
たぶん初めて見たのであろう子供達との微妙な距離間(左写真)が多少気になりますが、自然と笑いが起こったり、かけ声がかかったりと大変な盛り上がりをみせました。



その後、アンコールの声を受けて、保坂さんはメイクもそのまま(右写真)に、二人で「北海盆唄」を熱唱。
会場内を大いに盛り上げてくれた「ひまわり姉妹」のお二人、ありがとうございました。
2組目は、赤平高校郷土研究部の皆さん(左写真)。
赤平市指定無形文化財である、明治41年から続く「赤平住吉獅子舞」(右下写真上)を披露してくれました。





太鼓や鐘、笛のお囃子(右写真下)に合わせて、赤平市の安全を守る「獅子と天狗の戦い」という舞を勇壮に表現。
元気に2曲を舞い終えると、「獅子の大きな口で頭を噛んでもらった方は、頭が良くなるとか、美しくなるなどと聞きます。皆さん、良い機会ですから噛んでもらったらどうですか?」と、ライズ産業(株) 畑端社長。


すると、我先に!といった具合で、一気に行列ができあがりました。
中には、獅子が恐くて泣き出しちゃう子も(右上写真)。
と、その時!「俺はいいよぉ〜!離せよぉ〜!」という声が。
屈強な大人3人に抱えられながら、受験生が声高に叫んでいます(下写真)。
「いいから、噛んでもらえって!頭が良くなるんだぞ!」などど言われながら、両手両足の自由がきかなくなった青年は、大人達の思うがままに獅子の前に連れ出されてしまいました。
そして、ガブッ!!
これで、この受験生も合格することでしょう!?
この日一番の笑いを取り、大人達は“してやったり”といった表情でした。

ワッショイ!ワッショイ!

首までガップリ噛まれてます

安堵の表情見せる受験生
この後、赤平高校郷土研究部の皆さんには全国大会が待っているとのこと。
赤平市の伝統芸能を守り続けるためにも、是非頑張って下さいね!!

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