リゾッ湖倶楽部 第7弾 '05.4月号おもてなしの宿 洞爺湖畔亭

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いざ!牧場内へ
園内に入ると左手に可愛らしい熊ちゃんの像と一緒に記念撮影!









写真中央にいる方は、湖畔亭予約担当の川渕さん。
早速、10歳の大人の熊がいる「大牧場」へ。
お日様が当たってポカポカ陽気のせいか、殆どの熊はお昼寝中。

お二人は、「あら〜気持ち良さそうに寝てるねぇ。」と、なんとも滑稽な格好に大爆笑!
しかし、熊たちの目線は、手に持っているおやつのリンゴへ。
リンゴを見せるとムクッと起き上がり「ちょ〜だい!ちょ〜だい!」と、おねだり!
「行くよ〜。」と、奥様が声を掛けてリンゴを投げると大きな口で「カポッ!」っと、ナイスキャッチ!
人のオリ!
大牧場の右手奥にある階段を下りて行くと、まるで人間がオリに入っているような気分にさせられる通称「人のオリ」がある。
ここは、ヒグマの大迫力を安全に真近で見ることができる。
頑丈な柵が設けられている窓から外を見るとヌゥっと大きな熊の顔が!
こちらの様子をうかがっています。
窓の上にある丸い穴(左写真)から熊にクッキーをあげることができます。
外から見ると窓枠の下に筒が出ており、ここから落ちてくるクッキーを食べるのだ。
ご主人は、「熊の顔ってこんなに大きいんだなぁ。これはたまげた!(驚いた!)」と、しばし熊の顔を観察。
若熊牧場
『人のオリ』から出ると右手に若い熊の牧場がある。
「10歳熊よりチョット小さいけど、威圧感あるネ。」と、奥様。
熊たちは、リンゴを貰えるのか?とチョット落ち着かない様子。
ご主人がリンゴを見せると「こっち!こっちにちょうだ〜い!」と、手を振る熊ちゃん。
「早くちょうだい!」と、おねだりする熊達は愛嬌たっぷり!
熊のシャワータイム!?
大牧場の方から水を撒く音が聞こえてきた。
何が始まったんだ?と、行ってみると牧場内の中を掃除する為、太いホースで勢いよく水をかけていたのだ。
係りの人に聞いてみると、今はまだ寒いので水ではなく天然温泉をかけていると言う
何て贅沢な!?
その温泉水を嫌がる熊もいるが、殆どの熊は、大喜び!
もっとかけて〜!と、催促する熊(左写真)もいれば、立ち上がって壁に寄りかかり、まるで人間が髪の毛を洗っているかのようなしぐさをする熊もいるのだ。
戸田さんご夫妻は「まるで、ぬいぐるみの中に人間が入っているようだね。」と、楽しそうに見ておられました。
アライグマ牧場
園内には、アライグマもいます。
熊と違ってリンゴは食べないので、クッキーをあげることに。
すると、小さな体で「ちょうだい!」と、熊同様におねだりをするしぐさは、なんとも愛らしい。
「時間を忘れてしまうネ。」と、ご夫妻は、「もっとちょうだい!」と、おねだりするアライグマを見て楽しんでおられました。
もっと、園内で熊を観ていたいところですが、次は、有珠山ロープウェイに乗ってロープウェイからの眺めと、山頂駅からの雄大な景色を満喫して頂きます。
その模様は次のページをご覧下さい。
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