10月20日、ここ洞爺湖畔に一年を通して最も美しい季節である紅葉シーズンのピークを迎えた。
湖岸沿い道路を車で走り、撮影してみた。
天高く青い空と真っ青に輝く湖、そして湖を囲む木々達が競い合うかのように一斉に色付く。
湖面からキラキラと輝く木漏れ日がカエデの葉をいっそう真紅に染める。
秋風のいたずらなのか?
ゆらゆらと一枚一枚、その葉が落ちて行く。
シャッターを押すたびに「何と美しい光景だろう。」と、感動を覚える瞬間だ。
特に今年の紅葉は、北海道全体的に美しく、ここ洞爺湖畔の紅葉も最高に綺麗で訪れた人々を魅了していた。
また、湖畔亭客室の窓越し、空中露天風呂から眺める紅葉と湖の景色(右写真)には「たいへん美しい!」と、宿泊客から好評を得ている。
紅葉が終わりを告げるといよいよ「冬将軍」がやって来る。
次回またここへ訪れる時は、冬景色の洞爺湖に変わっているのだろうか?
まだまだずっとこのままでいてもらいたいと惜しむ気持ちにかせられる。

洞爺湖畔 フォトグラフ ガラス工芸 最高の休日 果物狩り トップへ戻る