第2回 |
源泉100%の温泉シリーズ第2回スポンサー おたる政寿司さん |
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●豊平峡温泉 |
豊平峡温泉は、札幌市街から国道230号を経て中山峠方面へ走り、定山渓温泉街より約1.5km進んだ、豊平峡ダムに向かう途中に位置し、山間の静かな所にある日帰り入浴専門の温泉施設。 右の写真は、国道から豊平峡ダムに向かう入り口。 豊平峡温泉の緑色した大きな看板が目印。 所在地:札幌市南区定山渓608番地 電話:011-598-2410 |
●二つの大露天風呂 |
一度に200人が入浴できる程の大露天風呂は、まさに野趣満点! 二つある大露天風呂の湯船の造りにはこだわりがあり、人の肌に直接触れる所には日高・十勝で採掘された丸みのある川石を使用。 湯船の外側には、羊蹄山のふもとで採掘された荒々しい岩石(1千トン分)をみごとに調和させ庭園化している造りになっている。 浴槽の深さは、人が座って丁度湯面から首が出るくらいの高さに調整され、湯船を囲む縁には凹凸をもたらし、寝ながら入浴できるなど工夫された造りである。 まさに「やわらぎの里」と名付けた通り「気持ちのいい湯に浸かり、疲れた身体を少しでも癒して頂けたら・・・」と願うオーナーの思いが込められた露天風呂。 夜は、露天風呂と山々にもライトアップされ、とても幻想的。 四季折々の自然風靡豊かな景観とのマッチングもたいへん美しく、若者からお年寄りまで人気がある。 二つの大露天風呂(左右写真)は、日替わりで男女入換えとなる。 |
●二つの内風呂 |
また、豊平峡温泉の自慢は、薄めず、沸かさず、循環させない源泉100%の湯をそのまま湯船に注いでいるところにある。 左の写真は、浴槽の角に滝を演出し、湯が岩板に叩かれながら注がれています。 両湯とも日替わりで男女入換えとなっている。 また、飲用の蛇口も設置されており、慢性便秘によく効くそうです。 |
左写真でも判る通り、内湯に注がれている源泉は、常に湯船からは溢れ出ている。 右の写真もご覧下さい。 この湯からカルシウム成分が蓄積されてできた湯華。 これは、湯を循環させ塩素を大量に投入している温泉には、絶対に成し得ないこと! 是非、ご覧の皆様も源泉100%の湯である事を見分けるコツとして参考にして下さい。 |
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