第2回 |
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●湯元 |
左写真は、本館から約30m離れたところにある湯元。 地下750mから湧き出る源泉をポンプで汲み上げ、専用ホースでそのまま湯船に引いている。 源泉温度は51度と高温だが、湯船に到達するころには丁度良い温度(42〜44度)になる |
湧出量(ポンプ吸水力)は、毎分451リットル。 1日で換算するとなんとドラム缶3,250本! お湯は、浴槽だけに留まらず、館内及び内風呂の床暖房としても利用されていると言う。 これは、湯量の少ない温泉にとっては、なんと贅沢でうらやましい限りだ! |
●温泉分析表 |
左の写真は、豊平峡温泉の脱衣場に掲げられた温泉分析と効能等を記載した書類。 源泉100%の温泉を求めて遠くは、地方から神経痛などで悩まれてる方が来られるそうです。 何回病院に通っても良くならないが、数回に渡って入浴すると痛みなどがとれるそうです。 右の写真は、病後回復のために遠くから来られたお客様。 また、定山渓温泉街からもお湯がいいことを聞きつけ、わざわざ足を運ばれる観光客も多いそうです。 冬になると定山渓高原札幌国際スキー場や中山峠スキー場からの日帰り入浴客で賑わいます。 |
【泉質】 ナトリウムカルシウム炭酸水素塩・塩化物質(重曹泉) 【浴用適応性】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、運動麻痺、切傷、火傷、慢性皮膚炎(アトピー性皮膚炎)、冷性、慢性消化器病、慢性婦人病、痔疾、疲労回復、病後回復期、虚弱児童 【飲用適応性】 慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、肝臓病、痛風。 |
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源泉100%の温泉シリーズ第2回スポンサー おたる政寿司さん |
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