第11回北日本トーイングクラブ＆キャラバンパークオーナーズミーティング

●7日（日）AM 8：30　豪華景品は誰の手に？みんなで楽しくゲーム大会

日頃の行いが良いのか、エルム高原家族旅行村赤平振興公社の常務取締役支配人である谷口さんの自称“晴れ男”説が立証されたのか、2日目も天気は快晴。
絶好のゲーム大会日和となりました。
昨年、悪天候のため中止になってしまった「宝探しゲーム」からスタートです。
参加者は子ども達のみ。
大人達は、はやる気持ちを抑えながら、しばし見物です。
会場の芝生の中に隠されたキーホルダーを探し出して、大好きなお菓子をゲットするという、このゲーム。
子ども達はみんな真剣です。
たくさんのライバルがいる中で、見事“大当たり”を引き当てた、運の良い子ども達はこちら！

続いては、毎年恒例「現金争奪ジャンケン大会」！
50円硬貨を入れた熨斗袋を各自ひと袋ずつ持ち、ジャンケンで勝った方が、相手からその現金の入った袋を貰うというもの。

青組と赤組の2組に分かれて競います。
さて、気になる現金の行方は？
“ただのジャンケンでしょ？”とか、“たかが50円じゃない”などと侮るなかれ。
“50円を笑う者は50円に泣く”のです。
現金がかかっているからか、皆さん目は真剣そのもの。

青組1位

赤組1位

並み居る強敵を負かし、素晴らしいジャンケン技術（？）を披露して、見事1位に輝いた方々（左写真）、おめでとうございました。

まだまだゲーム大会は続きます。
次は、豪華景品が獲得できる「ビンゴゲーム」。

テーブルの上や下に置かれた景品の数々（右写真）を見て、大人達の目が輝いたのは言うまでもありません。
ビンゴカードを手にし、少しばかりドキドキしながら、畑端社長が読み上げる数字に耳を傾けるKTCの皆さん達（右下写真）。

そんな中「リーチ！」の声。
会場内のムードがどんどん盛り上がってきます。
リーチの声が確実に増えてきたところで、「ビンゴ～ビンゴッ、ビンゴッ！！」と、ビンゴゲームの王者が決定！（左写真）
たくさんある景品の中からビンゴの王者が選んだのは、家族でのキャンプにも充分なサイズの電子冷温ボックス。
今後のキャンプの必需品になりそうですね。
他に、“ちょっと肌寒いな”と感じた時に颯爽と羽織りたいホビーのリバーシブルベストや、キャンプの予算などを計算するのに便利なハイマーの電卓、炭や懐中電灯といったキャンプ用品など、どれもキャンプファンが貰って嬉しいものばかり。
ビンゴしたオーナーさんは、「これいいなぁ。あっでもこれもいいなぁ。いや～迷うなぁ～。」と、楽しそうに景品を選んでいました。

最後は「コーラ早飲みゲーム」。
初めて行うこのゲーム。
ただゴクゴクとコーラを飲めばいいというわけではなく、ストローを使って、かつコーラの瓶に手を添えずに、誰よりも早く飲まなければいけないというもの。

オーナーさんの中から抽選で選ばれたメンバーが5人1組で戦います。
「よ～い、スタート！」の合図とともに、いい飲みっぷりを見せる挑戦者達。
2組目には、男の子が大人に負けじと登場（左写真）！
会場内の応援を一心に受け、“大人になんか負けないゾ！”とばかりに、一生懸命頑張っていました。
こちらのゲームにも、ビール2ケースやポータブル保冷温庫、アウトドア用品のメーカーであるスノーピークや小川キャンパルのキャンプ用品など、豪華な景品が用意されていました。
コーラでお腹いっぱいになった皆さん、次にコーラを飲むときは、自分のペースでゆっくりと美味しさを味わいながら飲んで下さいね。

みんなが楽しくゲームをしている頃、エルム高原家族旅行村の管理棟の前では、キャンプ場のスタッフが作ったわたあめや、地元

の方の手作りリースを並べたお店（右写真）が、ゲーム大会に負けず劣らずの賑わいをみせていました。
キャンプ場のスタッフの皆様、そして地元の皆様、ご協力ありがとうございました。

●7日（日）AM10:30　オーナーズミーティング

ゲーム大会終了後、オーナーズミーティグが行われました。
畑端社長（右写真）から、ホイールに関するリコールの情報

や、冬期間中に気を付けたい水抜きなどのトレーラー管理のお話がありました。
また、今年の7月と8月に行ったドイツでのキャンピングショーの様子やトレーラー事情なども話され、どのオーナー達も真剣に耳を傾けていました。

ミーティング終了後は、みんなでキャンプ場の清掃です。
男性陣は力仕事、女性陣は炊事場の清掃やゴミの分別を担当。
テントはきれいに片付けられ、水回りはタワシでこすってピッカピカの仕上がりに。
また、ゴミはキャンプ場に処理をお願いしたため、6種類に完璧に分別。
ゴミを持ち帰りにすると、近くのコンビニや道の駅などに捨てていく方がいて、地元の方が迷惑することが多々あるそうです。
次に、赤平に訪れる方やキャンプ場を利用する方が快適な時間を過ごせるように、きちんと清掃を行うのは当たり前のマナー。
キャンプ場を利用される方は、ご協力お願い致します。

最後は全員で記念撮影（右写真）。
共通の趣味を持った仲間と楽しくコミュニケーションをはかったり、大切な家族とのかけがえのない思い出を作ったりと、どのオーナー達も充実の1泊2日を送ったようです。
中には、そのまま2泊目に突入した方も何組かいたようですが…。

こうして1泊2日のキャンプ大会は無事終了しました。
「今年は天候に恵まれ気持ちの良いキャンプ大会になり、非常に嬉しい限りです。エルム高原家族旅行村のスタッフの皆様や輸入元の皆様には、多大なご協力を頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。また、赤平中学校の吹奏楽部の皆様には、寒い中にも関わらず、ステキな演奏を聞かせて頂き、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。来年もこのキャンプ場でキャンプ大会を行いたいと思います。今年は新ゲームである、ストローでのコーラ早飲みゲームが大変盛り上がりましたが、来年はどうしようかと今から思案中です。楽しみにしていて下さいね。さて、今回ご参加頂きました皆様、ご協力ありがとうございました。また、残念ながら今年参加できなかった皆様、来年はぜひご参加下さい。」と、畑端社長。
“テントを張る時間が惜しいなぁ”とか“キャンプの荷物って結構多いんだよね”と思っているアウトドアファンの皆さん。
ライズ産業（株）さんに是非足を運んでみて下さい。
これからの季節、雪が降ってもへっちゃらのトレーラーの魅力がたっぷり体験できますよ。
キャンピングトレーラーで新しいアウトドアスタイルを手に入れて、来年は、このキャンプ大会で愉快なKTCの仲間と一緒に思いっきり楽しみましょう！！

取材：パラダイス北海道

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