大雪高原温泉
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●糠平を出発! AM10:00
糠平湖畔でこんなにたくさんの遊び方があるとは思いませんでした。
色々とアウトドアの楽しみ方を教えて頂きありがとうございました。
東大雪ぬかびらユースホステルの皆さんに見送りして頂き糠平を出発。
次は、大雪高原温泉へ・・・。
●大雪湖をバックに記念撮影
大雪湖をバックに妙に元気な
ユウちゃん&オジさん

大雪高原温泉に向かう途中で大雪湖に寄ってみました。
この湖は、石狩川の遙か上流に位置する長さ440メートル面積約3ヘクタールの自然景観豊富な人造湖。
標高はかなり高いところにある為、5月頃までは氷が残っているそうです。

●山奥の秘境の一軒宿、大雪高原温泉へ向かう!

 

 

 

 

 

層雲峡から国道273号線を経て大雪高原温泉へ。
奥深い山中のゆるやかなダートを約10キロメートル進みます。

 

 

 

 

渓谷から山腹にかけての大部分がエゾやトドマツなど針葉樹の原始林に覆われ、その森林植生は見事でした。

 

ヤンベタップ川や滝(上写真)等の美しい景色を眺めながら20分程走ると、「大雪高原温泉まであと1キロ」の看板が見えてきます。

●大雪高原温泉到着!
山道(ダート)を走ること約10km。
山深い一軒宿は、ここにあった。
大きく開かれた広い駐車場に車を止めすぐ横のヒグマ情報センターに行ってみる事に!
●ヒグマ情報センター

マウスを当てて見て!

ここからは、大雪高原沼めぐりの遊歩道が整備されています。

 

 

 

 

原始林に覆われるこの辺りは、ナキウサギやキタキツネ、エゾフクロウ、ヒグマ等、たくさんの野生動物の生息地となっています。
ヒグマ情報センター(上写真)では、ヒグマの生態や高原温泉周辺の野生動物に関する情報等を教えてくれます。
高原めぐりをする方は、充分に情報を聞いてから入林届けを出してハイキングを楽しみましょう!

●大雪高原温泉
露天風呂(男湯)

ヒグマセンターを見た後、いよいよ露天風呂へ。
大雪高原温泉は、標高およそ1,300メートルに豊かな泉源を持つ北海道でも数少ない秘湯の一つ。
この付近の温泉の湧出は、大正時代に発見され昭和29年、15号台風による風倒木処理の為に、林道(木材を運搬する道路)が開かれ、この温泉地を開発したそうです。
少々肌寒いが露天風呂(左写真:男湯)は、心地よい温かさでのんびりと湯浴を楽しめる。
泉質、効能、入浴料、宿泊料金など詳しいことは、大雪高原山荘ページをご覧下さい。

内風呂(男湯) 内風呂(女湯) 露天風呂(女湯)

内風呂はタイル造りとなっており、熊の口から乳白色の湯が流れていました。
露天風呂では、耳を澄ますと風の音や鳥の声が聞こえてきます。
充分湯浴を楽しんだ後、次は層雲峡温泉へ。AM11:30にここを経つ事に・・・。

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